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2008年1月25日 (金)

おおつ市議会だより

もうすぐ、大津市民のみなさまのお手元へ、「おおつ市議会だより」が届くと思います。

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12月定例会が、平成19年12月3日(月)~同年12月19日(水)までの17日間の会期で行なわれました。

私は、1年半前まで自衛官であり、地方自治について思考することは恥ずかしながら多くはありませんでした。議員となって定例会に臨み、まず驚いたことは条例の制定や改正が多いことでした。

“そもそも条例とは、住民が「みんなのことはみんなで決める」という原理が働く、住民自治の象徴(自治体法務の最前線より)です。”

とあるように、地方自治の骨格のようなものです。人間の骨が約200個のパーツで構成されるように、大津市例規14編からなる膨大な条例等により大津市は形作られています。

市民生活と条例等は密接に関係しており、最終的に議会で市民の代表である市議会議員によって議決されます。

さて、12月定例会の質疑・一般質問では、まちづくりの観点から、私はJR西大津駅周辺の今後のあり方について市の見解を求めました。

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JR西大津駅は、平成19年9月議会で「大津京駅」と駅名改称される事となりましたが、今12月議会での市の答弁は「総合計画、国土利用計画において、西大津地区も都市核の一つに位置づけられており、JRの駅名が大津京になるからといって地区名称も変えるものではない。あくまで地区名称は“西大津”である」というものでした。

実は「大津京」は民間業者により既に商標登録されており、本当に市民の利益に供するのか疑問が生じたことから9月に引き続きこの問題にこだわりました。

いま、新聞各社で「大津京」か「大津宮」かという議論が展開されておりますが、歴史学者でない私の守備範囲ではありません。しかし、歴史認識について学者間でも意見が飛び交う「大津京」という名称使用には慎重にならざるを得ません。

ということで、市の見解の「駅名は市民請願により変わることとなったが、地区名称はあくまで西大津である。」といった答弁は、現時点では妥当であり、納得のいくものでした。

この問題について興味のある方は、本ブログ内2008年1月12日(土)西大津防犯の定期夜間巡回活動をクリックし、私の9月議会の質問を確認してみてください。

また、市の答弁によると、今後西大津地区の駅周辺整備計画等についても検討されることになるとのことです。西大津都市核にふさわしい市民目線のコンパクトシティー実現に向け、夢を現実のものとしてまいりましょう。

ちなみに、本12月議会の議事録はネット上にアップされ次第、お知らせいたします。

宮尾 孝三郎

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