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2008年1月26日 (土)

不穏な夜

本日、NPO法人西大津駅周辺防犯推進協議会の定期夜間巡回活動がありました。

いつものように午後10時に駅前に集合すると、そこには中学生男女数名と先輩らしき少年が。中には、顔見知りの少年も。午後11時になると深夜徘徊として補導対象となる旨を告げ、その場を離れ、巡回活動を開始しました。

今回は、活動参加自治会メンバーから、浮浪者のことで困っているとの相談があり、現場に急行しました。

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そこには、浮浪者の姿はありませんでしたが、ゴミが散乱していました。

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また、ほんの数十メートル離れた高架下の児童遊園地には寝袋に入った路上生活者が

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話しかけたところ、当該浮浪者とは別人物であり、健康状態を確認し、その場を後にしました。

今日は、雪の降る非常に冷え込みの厳しい夜でしたが、駅前に戻る班と大規模店舗内を見る班に別れ、さらに巡回を継続

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私の班は、駅前に戻る班でしたが、駅前の女性トイレから不審な労務者風の中年男が出てきて、我々の姿をみて男性トイレに逃げこみ、さらに我々が中に入ると、何気ない顔で外に出てゆきました。その男のいた身体障害者用トイレの奥の通常の個室トイレは、1分の観察の結果、扉は閉まっているが、物音が一切しなかったので、防犯保安犬(本物の警察犬)による確認を実施したところ、中に人はおらず、何者かがいたずらで扉を閉め切っていたのだろうと推測し、開放しました。

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約1時間が経過し、2つの班が、集合場所に戻ってきたところ、まだ、中学生ら7~8人がその場にいましたので、午後11時には補導対象となるから、早く帰るように再び指導しました。しかし、帰るそぶりも見せないので、どうしたものかと思いつつ、本日の定期夜間巡回活動の結果をそれぞれに報告し、散会しました。

その後、青パトを定位置に格納し、再び一人で駅前に戻るとまだ寒空の中で寒そうにしながら少年たちがいました。

本当にガタガタ震えながら、何でこんなに我慢してまでここにいるのか不思議に思い、事情を聞くと、なんとなくアウトラインが私なりに見えてきて、これから非常に困ったことになりそうな気配。

そうこうしているうちに、別のグループが彼らの元に合流。揉め事が始まるのかと注意深く観察を始めた直後に大津警察署の覆面・パンダをあわせ4台のパトカーが駅前に現出。

深夜徘徊で事情を聞くとのこと。

その子たちのプライバシーのこともあり、私は話の聞こえないぐらいの位置まではなれ、見守っていました。

私なりの所見ですが、彼らは問題の解決にどのような思考が必要で、どのように対処すべきかまだ判断できる能力に乏しく、深夜にはややこしい輩も現出することから、心配でなりません。今度彼らとゆっくり話をすることを約束しました。深く暗い穴に入ってしまいそうないまの危うさを伝え、どうすれば彼らなりの青春を過ごすことができるのか、話し合っていきたいと思います。

宮尾 孝三郎

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コメント

精力的な活動に頭が下がります。
ほうれい線がくっきりしても虚偽のGET報告で講習代で糊口を凌がんと企む、”立川の切ないオヂサン”とは大違いです。

コメントありがとうございます。
この記事は2008年1月26日(土)の記事で、現在2014年本日現在、とても静かで安心できる環境になりました。

一見不良でいうことを聴いてくれなさそうでも、その子の事情を察してあげるところから声掛けをすると、心通じ合う場合もあるということを学びました。


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