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2008年1月

2008年1月31日 (木)

駅名改称問題

本日の滋賀報知新聞に 「大津京」改称に抵抗感 !?JR湖西線・西大津駅改称 という記事が取り上げられております。先ずは、リンク先をご覧下さい。

私は、西大津の住民であり、この問題について議員になる前から興味を持っておりました。

ことの発端は、平成12年に市民運動により「JR西大津駅」の名称を「大津京」にしたいという、地域住民による38,000件に及ぶ市民請願が多く寄せられ、平成16年3月に請願が採択され、平成19年2月議会で可決したものであります。(平成19年2月当時は私はまだ議員ではありませんでした。)

私は、歴史について詳しいものではありませんが、駅名改称が「大津京」をすでに商標登録している特定の事業者に供することとなる税のあり方について平成19年9月議会で質疑したのであります。(議案第92号)

しかし、滋賀報知新聞に限らず、ここに来て地方紙・全国紙(但し、毎日新聞は以前から異論を唱え続けてきた。)がこの「宮」か「京」かという議論を展開しておりますことは、見過ごすわけにも行きません。歴史学者の多くが、そして近江大津宮遺跡を愛する多くの地元市民が「京」ではない、歴史を安易に書き換えるのは、将来に暗い影を残すことになると警鐘を鳴らしているのです。

しかし、このような議論は、平成19年2月(市議会において可決)以前に解決しておかなければならなかったはずであり、いま予算を執行している過程でこのような動きがあるというのは、残念です。

また、平成19年12月議会では、JR西大津駅周辺の地区名称について、駅名改称後は「大津京」なのか「西大津」なのか、市に対し確認させていただいた結果、「地区名称は西大津である」という明確な答弁がありましたので、納得していたのですが・・・納得していたのは私だけだったのかもしれません。

まだまだ、尾を引きそうな「駅名改称」問題、もう一仕事させていただかなくてはならないようだと感じております。

宮尾 孝三郎

2008年1月30日 (水)

自衛隊滋賀地方協力本部

本日午前、自衛隊滋賀地方協力本部大津募集案内所(堅田)に伺いました。私を募集相談員にとのことで手続きをしてきました。

「自衛官の募集は、自衛隊と市町村(法定受託事務)が広報活動などの募集事務を行っていますが、志願者に関する情報提供や地域での広報活動等を支援していただくために、各地域で自衛官募集相談員を委嘱しています。」とあり、今回私もお誘いを頂いたことから、この春より地域での広報活動をすることとなりました。

手続きが終わり、帰り支度をしていると、広報官の手にこのようなCDが!

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“自衛隊初の陸海空自衛隊応援ソング 京都生まれ滋賀育ちの自衛官「比叡ZAN」が熱く唄う”とあります。

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たぶん、比叡ZANは、帽子の人だと思います。(かっこいいですね)

自主制作で、自衛隊滋賀地方協力本部大津募集案内所(堅田)に遊びにいくとたぶんもらえます!帰りの車の中で聴きましたが、かなり耳に残る歌詞でした。(ほめてるんですよ!)

その後は、市議会議員としての仕事を市役所内でコマゴマと行い、夕刻今度は、自衛隊滋賀地方協力本部援護課へ。先日の予備自衛官招集訓練の感想などをお伝えし、今後の予定等を調整させて頂き、「実は午前中、大津募集事務所でこのようなCDを頂きまして・・」と伝えると、本部もなにやらある様子。で出てきたのがこのCD-ROM

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早速なかを見てみると、予備自衛官即応予備自衛官予備自衛官補の紹介や、PHOTOギャラリーやバーチャル体験ソフトなど面白い内容でした。これは数にかぎりがあるとのことで、自衛隊滋賀地方協力本部に遊びに行っても、手に入るかどうか・・熱意が通じればGETできるかも・・・

活気のある職場、自衛隊。興味のある方は是非リンク先までお問合せ下さい。

宮尾 孝三郎

2008年1月29日 (火)

号令・指示・合図

団体行動時に、リーダーの明確な意図をメンバーに的確にそしてタイムリーに伝えたいときに、号令や指示、手信号などが考えられます。

自衛隊勤務時代、部隊が1列縦隊で道路を行進中、道路の反対側に一気に渡りたいときに、「渡るよ~い、渡れ!」という号令で、何十人という隊員が、道路の右側から左側へと一気に渡るといった、とても合理的なものがありました。

地域自主防犯活動時に、活動にあった号令、指示など簡略化されたものがメンバーに普及できればレスポンスの高い活動ができると以前から感じておりましたが、日本ガーディアンエンジェルスでは、そのようなことを実際に取り入れた活動をされているとのこと。第3者には分からない隠語を隊員に周知徹底し、活動時に使用する。内容を開示しては秘匿している意味がないので、ここではその隠語自体には触れませんが、泥酔状態にあるものを発見した場合や、ある事象に対し隊員の注意を引く場合、パトロール隊に近づくものを隊員に知らせるすべなど、様々な工夫をされています。

私の所属する防犯活動でも土曜日に、ある危険な兆候が数時間続く事案があり、生(なま)でしゃべるとこちらにも危険が及ぶ可能性があったので、隠語や合図など、今日まで考え続けていました。

ようやく、私なりの良いプランができましたので、近日中にメンバーに相談し、安全な活動ができるように導入できればと思っています。

宮尾 孝三郎

2008年1月27日 (日)

大津警察署防犯ボランティア研修会

本日は、大津警察署ボランティア研修会があり、講師として呼ばれました。

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私自身、平成15年から自主防犯ボランティアをさせていただいておりますが、普段、何気に行なわれている活動を学問的な知識に沿って分析することにより、みなさんの活動の目標像や、将来の展望が見えてくるのではないかと思い、いつもに比べ若干堅苦しい話となりましたが、本日、当研修にお集まりいただきました皆さん、ご清聴ありがとうございました。

宮尾 孝三郎

2008年1月26日 (土)

不穏な夜

本日、NPO法人西大津駅周辺防犯推進協議会の定期夜間巡回活動がありました。

いつものように午後10時に駅前に集合すると、そこには中学生男女数名と先輩らしき少年が。中には、顔見知りの少年も。午後11時になると深夜徘徊として補導対象となる旨を告げ、その場を離れ、巡回活動を開始しました。

今回は、活動参加自治会メンバーから、浮浪者のことで困っているとの相談があり、現場に急行しました。

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そこには、浮浪者の姿はありませんでしたが、ゴミが散乱していました。

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また、ほんの数十メートル離れた高架下の児童遊園地には寝袋に入った路上生活者が

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話しかけたところ、当該浮浪者とは別人物であり、健康状態を確認し、その場を後にしました。

今日は、雪の降る非常に冷え込みの厳しい夜でしたが、駅前に戻る班と大規模店舗内を見る班に別れ、さらに巡回を継続

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私の班は、駅前に戻る班でしたが、駅前の女性トイレから不審な労務者風の中年男が出てきて、我々の姿をみて男性トイレに逃げこみ、さらに我々が中に入ると、何気ない顔で外に出てゆきました。その男のいた身体障害者用トイレの奥の通常の個室トイレは、1分の観察の結果、扉は閉まっているが、物音が一切しなかったので、防犯保安犬(本物の警察犬)による確認を実施したところ、中に人はおらず、何者かがいたずらで扉を閉め切っていたのだろうと推測し、開放しました。

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約1時間が経過し、2つの班が、集合場所に戻ってきたところ、まだ、中学生ら7~8人がその場にいましたので、午後11時には補導対象となるから、早く帰るように再び指導しました。しかし、帰るそぶりも見せないので、どうしたものかと思いつつ、本日の定期夜間巡回活動の結果をそれぞれに報告し、散会しました。

その後、青パトを定位置に格納し、再び一人で駅前に戻るとまだ寒空の中で寒そうにしながら少年たちがいました。

本当にガタガタ震えながら、何でこんなに我慢してまでここにいるのか不思議に思い、事情を聞くと、なんとなくアウトラインが私なりに見えてきて、これから非常に困ったことになりそうな気配。

そうこうしているうちに、別のグループが彼らの元に合流。揉め事が始まるのかと注意深く観察を始めた直後に大津警察署の覆面・パンダをあわせ4台のパトカーが駅前に現出。

深夜徘徊で事情を聞くとのこと。

その子たちのプライバシーのこともあり、私は話の聞こえないぐらいの位置まではなれ、見守っていました。

私なりの所見ですが、彼らは問題の解決にどのような思考が必要で、どのように対処すべきかまだ判断できる能力に乏しく、深夜にはややこしい輩も現出することから、心配でなりません。今度彼らとゆっくり話をすることを約束しました。深く暗い穴に入ってしまいそうないまの危うさを伝え、どうすれば彼らなりの青春を過ごすことができるのか、話し合っていきたいと思います。

宮尾 孝三郎

2008年1月25日 (金)

おおつ市議会だより

もうすぐ、大津市民のみなさまのお手元へ、「おおつ市議会だより」が届くと思います。

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12月定例会が、平成19年12月3日(月)~同年12月19日(水)までの17日間の会期で行なわれました。

私は、1年半前まで自衛官であり、地方自治について思考することは恥ずかしながら多くはありませんでした。議員となって定例会に臨み、まず驚いたことは条例の制定や改正が多いことでした。

“そもそも条例とは、住民が「みんなのことはみんなで決める」という原理が働く、住民自治の象徴(自治体法務の最前線より)です。”

とあるように、地方自治の骨格のようなものです。人間の骨が約200個のパーツで構成されるように、大津市例規14編からなる膨大な条例等により大津市は形作られています。

市民生活と条例等は密接に関係しており、最終的に議会で市民の代表である市議会議員によって議決されます。

さて、12月定例会の質疑・一般質問では、まちづくりの観点から、私はJR西大津駅周辺の今後のあり方について市の見解を求めました。

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JR西大津駅は、平成19年9月議会で「大津京駅」と駅名改称される事となりましたが、今12月議会での市の答弁は「総合計画、国土利用計画において、西大津地区も都市核の一つに位置づけられており、JRの駅名が大津京になるからといって地区名称も変えるものではない。あくまで地区名称は“西大津”である」というものでした。

実は「大津京」は民間業者により既に商標登録されており、本当に市民の利益に供するのか疑問が生じたことから9月に引き続きこの問題にこだわりました。

いま、新聞各社で「大津京」か「大津宮」かという議論が展開されておりますが、歴史学者でない私の守備範囲ではありません。しかし、歴史認識について学者間でも意見が飛び交う「大津京」という名称使用には慎重にならざるを得ません。

ということで、市の見解の「駅名は市民請願により変わることとなったが、地区名称はあくまで西大津である。」といった答弁は、現時点では妥当であり、納得のいくものでした。

この問題について興味のある方は、本ブログ内2008年1月12日(土)西大津防犯の定期夜間巡回活動をクリックし、私の9月議会の質問を確認してみてください。

また、市の答弁によると、今後西大津地区の駅周辺整備計画等についても検討されることになるとのことです。西大津都市核にふさわしい市民目線のコンパクトシティー実現に向け、夢を現実のものとしてまいりましょう。

ちなみに、本12月議会の議事録はネット上にアップされ次第、お知らせいたします。

宮尾 孝三郎

2008年1月24日 (木)

地域自衛型防犯

私は、ライフワークとして自主防犯活動に積極的に参加させていただいておりますが、滋賀県の条例で「なくそう犯罪」滋賀安全なまちづくり条例(平成15年4月施行)というものがあります。

この条例の施行後、滋賀県はさらに「地域防犯システムの構築に関する研究」(平成16年)に取りかかりました。当時私も一部調査にかかわらせて頂いたのですが、その内容は「地域自衛型防犯」を高らかにうたったものであり、その内容は全国的に防犯のバイブルとなっています。

このように防犯に関する調査・研究の成果でしょうか?滋賀県は、平成14年から5年間の犯罪減少率が全国第1位という実績を挙げました。私も防犯に取り組む者としてとてもうれしい結果ですし、全国の注目が集まっている間に滋賀県発の先進的な取り組みを期待するところです。

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昭和にさかのぼりますが、バブル到来の前まで「水と安全はタダ」といわれるほどに安全な社会を構築していました。しかしバブルがはじけて以降、日本の治安は見る見る間に悪化していきます。なぜでしょうか?

それは、モラルの低下というところに原因があるようです。社会モラルの低下は、機会犯罪(状況に応じて機会があれば遂行する犯罪。犯罪そのものを遂行することが目的であり、犯罪遂行条件がそろえば遂行する。ターゲットは誰でもよい。)の増加とともに、警察だけでは対応が困難になってきました。

しかし、警察力が落ちて安全神話が崩壊したのではなく、社会モラルの低下が機会犯罪を呼び込み、安全神話を崩壊させたのだということを、まず再認識しなくてはなりません。

そのため、「地域自衛型防犯」=「自分たちの街は自分たちで守る」ことの基本は、規範意識の向上をめざすことであり、地域の皆さん自らがそれぞれに模範となれるよう律することが、安心・安全を取り戻すきっかけとなります。

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来週早々の平成20年1月27日(日)大津警察署ボランティア研修会で、話し手としてこのようなお話をさせていただくチャンスを頂きました。

できるだけわかりやすくお話できるように努めたいと思っていますが、防犯の用語は一つ一つが解説がいるようなものばかりで・・・例えば「防犯環境設計」って言われても初めて耳にする方も多いと思います。という私も日々勉強です。

宮尾 孝三郎

2008年1月23日 (水)

パトロール

予備自衛官招集訓練も終わり、本日から再び日常に戻りました。

私は、NPO法人西大津駅周辺防犯推進協議会に属しており、小学生の登校時間帯に2つの学区の境界線付近のパトロールをさせて頂いております。

今年に入り、この地域でのぞきが発生し、その男は陰部も露出していたといいます。そのような男がこの界隈に出没しているとなると、警戒も厳にしなくてはなりません。

このわいせつ事案との因果関係は不明ですが、私のパトロールする地域に都市公園と陸軍墓地があるのですが、今年に入ってからパトロール中に3回、捨てられたエロ本とティッシュ等ごみを回収しました。どうもここで自家発電していたようです。今年に入り、日が暮れてからの外気温は低くなっており、よっぽど性欲にあふれている人物でないと、このようなところでそのようなことをしないでしょう。

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そのような人物に警告を発する意味でも、現物を回収しています。そのままその場所に放置していると、「ここは、俺にとって安全地帯だ」と思わせてしまうからです。

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平成19年の滋賀県における刑法犯認知件数は16,560件であり、目標のアンダー17,000件の目標を達成しましたが、警察に認知されていない犯罪があるのも事実です。我々は地域ぐるみで地域自衛型防犯を推進し続け、「自分たちの街は自分たちで守る」スタンスをより一層強めていく必要があると日々感じ、活動しています。

宮尾 孝三郎

2008年1月22日 (火)

予備自衛官招集訓練終了!

平成20年1月18日(金)から同年1月22日(火)までの間、第3施設大隊が担任した予備自衛官招集訓練に出頭してきました。私は平成18年7月31日付で依願退職しましたので、今回の5日間訓練は、初めての訓練出頭でありました。

私の現職時の職種は普通科(歩兵)でしたが、施設科職種の部隊が初めての招集訓練出頭場所であり、知らない世界を見る、いい機会だと、楽しみにしておりました。

さて、京都府宇治市に所在する大久保駐屯地に到着し、第3施設大隊の基幹隊員のみなさんと対面しましたが、みな精悍で、若い隊員が中心に編成された受け入れ部隊は、熱意と様々な配慮があり、すがすがしく、とてもよい印象を受けました。

また、招集された予備自衛官のみなさんは、20代から60代までの幅広い年齢層で、何回も招集訓練に出頭しているベテランの方々が多く、1日の訓練が終わると、様々な職業に就かれている諸先輩や、若いみなさんと大いに語らい、元自衛官であるみなさんが民間社会でどのようなシーンでどのようなポジションに立ち、どのようなことを感じながら仕事をされているか、興味深いお話を多く頂きました。

今回の訓練で、印象に残っている訓練は数々ありますが、施設大隊ならではの施設資器材の性能諸元、取り扱い要領、設置要領、その効果等を教育頂き、実際に体験させていただいたことは、現職時代はできなかったことであり、大変勉強になりました。

5日間の訓練は、毎日が充実し、楽しいものでしたが、普通の国ふうにいうと「予備役」制度は国防の必要不可欠な制度であり、イザ有事というときには、われわれ予備役も招集され、部隊が出動したあとの駐屯地を守ったり、後方支援を行ったりするわけで、平時から現職自衛官と予備役の交流が定期的に行われるというこの制度は、大変意義深く、必要不可欠であると実感しました。

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宮尾 孝三郎

2008年1月17日 (木)

地震

13年前の今日午前5時46分、阪神淡路大震災が発生ました。

私の生まれ故郷の神戸は、想像を絶する被害状況でありました。実家も近所も、テレビで見るのと同じような状況になっていました。

13年経っても、私は神戸の地震の話をするとき、感情のコントロールができず、言葉が詰まり、声が出なくなります。

地震被害についてはみなさんもよくご存知のことかと思いますが、復旧が長引いて、生活そのものが非常に困難であったことは、どの程度伝わっているでしょうか。

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この写真は、私の兄が撮影した写真で、平成7年4月30日の状況です。地震から3ヶ月半という月日が経っていますが、電車は走っていません。

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配給されたお弁当。これも平成7年4月30日の状況です。まだ、自炊できる状況にはありませんでした。

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ちなみにこれが平成7年5月2日に配給された弁当。見比べてみてください。辛かったことと思います。

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でも、パン食もこのように配給されており、できるだけ飽きが来ないようにと、工夫されていたのでしょう。

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この写真は、平成7年11月6日の状況。まだ、児童公園で生活されている方々がおられます。このような状況で再び冬を経験する方々は、心身ともに疲れきっていたことでしょう。

兄がこのように記録していてくれたことで、私もいろんなことを思い出すことができます。

地域の自主防災会の会議では、平時の備えと初動から3日間ぐらいのことについて協議しています。しかし、その後のことをなかなか想像しえないので、このような資料は貴重だと思い、掲載しました。

明日、予備自衛官招集訓練に出頭します。5日間訓練ですので、次のブログは22日になると思います。

宮尾 孝三郎

2008年1月16日 (水)

自主防災会リーダー研修会

本日、大津市自主防災会リーダー等研修会に参加しました。午前と午後の部に分けての充実した研修でありました。

午前の部

講座1 「簡易救助器具の取り扱いについて」では、平成20年1月1日に発足した「大津市消防局高度救助隊(ハイパーレスキュー)」による人命救助器具の説明がありました。大変参考になったのは、人命救助の3種の神器でした。

 この3種類が各ご家庭にあれば、災害時の人命救助に役立つとご教授いただきました。

 1 バール

 2 のこぎり

 3 ジャッキ

これ以外にも、土のう、スコップ、つるはし、ロープ(10~20m程度の)が地域にあれば心強いとのことでした。会場ではそれぞれの器具の有効な使用法を展示頂き、大変参考になりました。

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講座2 「災害時要援護者対策について」では、大津市健康福祉部より「災害時要援護者個別支援プラン作成フロー」で援護の流れをご説明頂き、地域福祉そのものの施策であることを理解しました。

講演 「大津市の地震環境と地震への備えについて」では、産業技術総合研究所の小松原さまから活断層・地震の研究状況等についてお話がありました。この方は、琵琶湖西岸断層帯の地震調査に携わっておられ、興味深いお話を多々ご教授いただきました。

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午後の部

防災ハイキング

大津市役所の周辺を午前の講師小松原さまと一緒に歩き、

  • 歩道のタイルは、災害時にはめくれ上がり、通行困難になる可能性がある
  • 暗渠の上の道は、陥没しやすい
  • 石垣は、震度6以上だと振動で飛び出る可能性がある
  • 明治時代に埋め立てられた地域は、いまだに液状化の可能性が大
  • 液状化すれば、マンホールだけ飛び出たような格好になり、車両の通行が困難
  • 避難場所には、必要最小限のものしか持ち込まないこと

等、ポイントで立ち止まっては、現地の地形を利用し、わかりやすく解説していただきました。

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本日は、議員としてではなく、学区自主防災会メンバーとして参加させて頂きましたが、非常によい企画でした。このような取り組みは、対象者を変えては拡げていただきたいと思いました。

宮尾 孝三郎

   

2008年1月15日 (火)

外で遊ぶ

私の子供の頃、学校から帰り、家で宿題を終わらせると自転車に乗って友達の家に・・・そして公園に行って鬼ごっこやかくれんぼなど、少なくとも3人は集まらないとできない遊びを毎日、少々天気が悪くてもしていた記憶があります。

もう少し記憶を呼び起こすと、自分の町内で会う人みんな知っている人でした。おばちゃんも、おじいちゃんも・・・。もちろん、新聞配達の人も、郵便局の配達の人も、みんな顔見知りでした。たまに知らない人が町内を歩いていると、町中の人が「あの人何処の人?」って感じで、「よそ者」がすぐに分かりました。

いま、私の住んでいるこの場所は駅前で、商業地ということもあり、歩いているほとんどの人を知りません。また、競輪場や競艇場、パチンコ屋さんがあるこの地域に集まる人は、99%が「よそ者」です。子ども達は日々繁華街で生活しているようなものです。

また、「旅の恥は掻き捨て」という言葉があるように、商業地域に集まる人たちは、決して自分の町内ではやらないような行為をすることがあります。バス停やタクシー乗り場、横断歩道上での違法駐車や、ゴミ・たばこのポイ捨て、自転車の乗り捨てなどが目立ち、子どもを安心して外で遊ばせることのできない環境が、駅近マンションの林立する周辺に取りまいているということをあらためて認識しました。

また、昔、犯罪は怨恨や、貧困といったキーワードで理解できるものが多くありましたが、今の犯罪は到底、昔のものさしでは計れない安易なものや、ゲーム感覚のものなど、危険を予測しきれない犯罪がより身近になったという感覚があります。

また、子供の登下校時に、防犯団体に参加するシニア世代の皆さんに子供の見守りをしていただいております。私も毎日登校時間は、パトロールをさせていただいておりますが、共働きが若い世代の夫婦の基本形と定着してきた現在、本来なら子供の親が一番危機感を募らせるはずですが、仕事時間中の場合は他人任せにせざるをえないというライフスタイルになっています。

登下校時間を防犯団体に見守っていただかないと安心できない現代、子どもどうしで公園で遊ぶ姿が見えなくなるというのは当然のことなのでしょう。しかし、それが人間性豊かな生活とは到底思えません。私自身も今にわかに現代の街の素性・本質が分かってきました。大津市は2007年から2016年までの総合計画により、これからもまちづくりを進めていくわけですが、誰にとって安全・安心であるべきなのか、どうすれば安全・安心な街になるのかという部分は、おおいに議論していかなくてはなりません。

「失われた10年」以前の日本の各地域は、地域社会(コミュニティー)で深い結びつきをもつ関係があり「領域性の確保」もできていたのだと思いますが、現代社会は道路網が発達し、まちなかの生活道路でさえ、通り抜け道路としてカーナビゲーションに案内され、また、今撮った写真を携帯電話やパソコンでリアルタイムでネット上にさらすことも容易です。このような領域の認識しにくい社会なのです。

子ども達が外で遊び、社会性を学ぶ土壌を取り戻すことがまちづくりの原点のひとつと認識するならば、防犯環境設計を提唱し実践している、イギリスやアメリカの施策をより真剣に学び取る必要があると思います。

宮尾 孝三郎

2008年1月14日 (月)

成人式

本日は、大津市成人式が行なわれ、私も来賓として出席してきました。今回会場に集まった新成人の皆さんは、大津市在住の昭和62年4月2日~昭和63年4月1日生まれの人(学生など市外在住者も)でした。

大津プリンスホテル コンベンションホール「淡海」という、それは大きな会場での式典でしたが、広い会場を埋め尽くす新成人のみなさんを見て、いろんなことを感じました。

私が20歳のときといえば、東京は世田谷の上高井戸というところで、共同便所の2万4000円の家賃のアパートに一人暮らししていて、成人式の通知は実家のほうには来ていたのかも知れませんが、帰郷するお金もなく完全に諦めておりました。

本日、会場にお集まりの新成人のみなさんは、女性は振袖、男性はスーツが多く、きれいに着こなしておられ、「恵まれているんだなあ」と感じました。宮尾は当時、スーツの一着も持っていませんでしたから・・・。ただ、「そこいらの子よりも、俺のほうがしっかりしているぞ」と歯を食いしばり、日々を生きておりました。

私は、高校2年生のときに寺山修司の「家出のすすめ」を読んで、自立心が高まり、「怖いものなど、どこにもない!」というぐらいの勢いで、高校卒業と同時に東京に出ました。この後のストーリーは、12月30日「イカ天」を参照いただければと思いますが、とにかく「何をやっても生きていける」という根性だけはしっかり持っておりました。

今日の成人式を境に、何があっても自己責任という最低限の掟を認識し、大人になった自分をしっかり見つめていただきたいと思います。そして、失敗を恐れず、何事にもチャレンジする貪欲さとたくましさをもって、人生を思いっきり味わっていただけたらと思います。

おめでとう!

宮尾 孝三郎

2008年1月13日 (日)

予備自衛官訓練招集!

今週の18日(金)から22日(火)までの5日間、予備自衛官招集訓練に行きます。

出頭場所は、京都府宇治市に所在する陸上自衛隊第3施設大隊です。

平成18年7月31日に15年間お世話になった陸上自衛隊を退職してから、すっかり民間の社会に適応しており、なんだか今から緊張気味です。というのも私は自衛隊を退職して3ヶ月が過ぎようとしていたころ両足の甲を骨折してしまい、しばらく車いす生活でした。それからというものの運動不足で自衛隊の頃の面影が感じられない(トホホ・・)メタボリックな中年太りになってしまっているためです。

かつては、新隊員教育隊の助教(新隊員の先生のような仕事)として心身を鍛え、技能を磨き、研ぎ澄まされた日々を送っていましたが、年月というのはこれほどまでに残酷か・・

当時の教え子がこの第3施設大隊にいないことを祈りつつ、今からでもジョギングと腕立て伏せ、腹筋・背筋はやっておかないと、非常に恥ずかしいことになりそうです。

世の中には、いろんな職場に自衛隊経験者が予備自衛官という身分を持ちながら働いておられます。そして、訓練招集命令書が届いたら指定された部隊に出頭し、黙々と訓練に励みます。そのような方々が潜在的な兵力としてカウントされ、日本の平和に貢献しているという現実をご理解いただければと思います。

私も日本の独立と平和に貢献しているのだと思い出しつつ、腹に手をやる・・・(メタボ)

宮尾 孝三郎

2008年1月12日 (土)

西大津防犯の定期夜間巡回活動

一週間丸まるご無沙汰してしまいました。

1月6日(日)は出初式があり、市会議員として参加させて頂きました。まずは式典があり、優良消防団員のみなさん407名が表彰されました。おめでとうございます!

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そして訓練。この写真は観閲行進のようす。みなさんの年間を通じてよく訓練されている様子が伝わってきました。

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また、夜には長等分団の新年懇親会があり、親睦を深めました。

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7日(月)から9日(水)までは、ある調査活動に専念しておりました。過去に議場で質問させて頂いた事項の追跡調査です。

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10日(木)及び11日(金)には、全国市町村国際文化研修所にて

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  • 自治体運営の質を高めるには
  • 今後のアジア情勢-台頭する中国とどう付き合うか
  • 地方分権次代の地方財政のあり方
  • 子どもを育てる教育-本当の学力とは何か?

を研修

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ちょっとさかのぼること、昨年の9月、私は「JR西大津駅」が市民請願により「JR大津京駅」に変わるという市議会の決定(この決定は私が市議会議員になる前にありました。)に対し、駅名改称にかかる経費について質問しました。既に数社から「大津京」が商標登録されており、駅名改称が特定の企業の利益になり、税のあり方として適切か?といった内容でしたが、一般に歴史認識の観点から地元のみなさんの疑問は広がりを見せており、このような記事がこの2日間に確認できました。

1月10日(木)、産経新聞滋賀版の朝刊地域面に新連載「びわこの考湖学」がはじまり、記念すべき第1回目は、近江大津宮遺跡について正しい歴史認識を述べられた記事が掲載され、

1月11日(金)、毎日新聞滋賀版の夕刊文化面に「歴史を偽装するJR『大津京』駅への改称」、サブタイトルとして「律令国家建設以前実在しなかった『京』」と銘打たれた記事が掲載されました。

ちなみに私の質問をご覧になる場合は9月10日質疑及び一般質問9月20日反対討論をクリックしてみてください。

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いやー、1週間もブログをお休みしてしまいましたので、ここからが今日のタイトルの記事になります。

本日は、NPO法人西大津駅周辺防犯推進協議会の定期夜間巡回活動日でした。

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(写真は、集合時の様子。保安犬「ロイド君」も指導手さんと共に巡回します。)

本日は、18名の参加があり、JR高架下に年末に書かれた無数の落書きの状況を確認し

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(らくがき写真は、1月8日の午前中に事前に撮影したもの)

また、住宅街に現出する変質者による被害があった地域を巡回しました。

落書きについては、滋賀県落書き消し隊に相談の上、ブロウクンウインドウズ(割れ窓)理論に基づいた処置を行ないたいと思っています。

ちなみに本日、専務理事より、滋賀県の平成19年刑法犯認知件数が目標の「アンダー17,000件」を達成したとの報告があり、滋賀県下一丸となって我々のような活動が様々なシーンで行なわれたことの成果であるとのことでした。おめでとうございます!

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(記事は、かだ便り より)

みなさん、本日も遅くまでお疲れ様でした。

宮尾 孝三郎

2008年1月 5日 (土)

大津市放牧場・ふれあいのもり

本日は、昨日の大津E群のつづきで大津市放牧場・ふれあいのもりにお伺いしました。

駐車場に車を止めると、ほかに2台あって、それぞれ京都ナンバーと大阪ナンバーでした。遠くから来られているのか、お近くにお住まいなのかは不明ですが、場内でお見受けしたところ、それぞれ子連れでお越しになっていました。

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一組のご家族は、えさとなるキャベツ?のようなものを持っておられましたが、このような立札をみて、「あげちゃだめなんだ。」と理解されていました。

ちなみに、立札の下部の小さな字は「外部からのエサによる動物の死亡事故が相次いでおります。当分の間エサを与えることは禁止させていただきます。大津市」と書かれております。

今日放牧場を訪れたのは、サルの食性等についてお伺いするためでありましたが、非常に丁寧にお教えてくださり、理解が深まりました。昨日は、サルは何でも食べるようだといった趣旨で書きましたが、好き嫌いはあるようで一番の好物は誰もが思い浮かぶ「バナナ」だそうです。

興味深い話をいろいろお伺いしましたが、調査活動ですので、またある程度まとまってから別の機会にして・・・

タイトルに「ふれあいのもり」と書きましたが、放牧場敷地にならんであるふれあいのもりは今まで一度も足を踏み入れたことがなかったので、歩いてみました。

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この総合案内板の左1/3から右がふれあいのもりになります。歩き応えあります。

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このように、素晴らしい空間があったり

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炊飯施設があったりと、子ども会等で催しを企画する際、利用しない手はありません。

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このような散策路があり、有害獣に遭遇しないかぎりすばらしい休日が楽しめるでしょう。

ちなみに、散策路は放牧場から伸びて、放牧場に帰る周回ルートもあり

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このように琵琶湖を一望できるスポットもあります。

また、放牧場ですから、このような広場ももちろんあります。

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ここは「和牛広場」となっています。

冬の土曜日の午前中ということもあってか、道中だれにも遭遇せず、プライベートパークのようなかんじで、ゆったりと癒されてきました。

午後は、放牧場をあとにし、近江神宮~南志賀~滋賀里~穴太~坂本地域を巡回しましたが、大津E群には遭遇せず。訪れた先で聞き取りを行ないましたが、今日は全くどこでも確認されていませんでした。

週末は、観光客の集中する有料道路付近に上っているのかも知れないと思い、日も暮れてきたので帰路に着きました。

宮尾 孝三郎

2008年1月 4日 (金)

大津E群

本日、穴太(あのう)地域の方から、連絡を頂きました。ニホンザル対策についてです。

昨年12月22日のニホンザルシンポジウムでも、相当に被害が出ている状況を確認しましたが、サル被害の多い地域では、年末年始を和やかにお過ごし頂けなかったのではないかと思い、市民の代表の一人として心苦しいばかりです。

年末に自転車を購入してからは、サルの状況を確認するために、夕方に滋賀里~穴太~坂本へ何度か出かけたのですが、その都度火薬の破裂音のような音が聴こえました。

「ここは、戦場のように心落ち着かない状況だ。何とかせねば!」と思い、サル被害対策について、遅ればせながら学習しているところです。

さて、サルによる農作物被害が多いとのことですので、食性について調べてみました・・・が!

基本的に、植物性の食性らしいですが、昆虫など生き物も食べるようです。植物の場合、何を好んで食べるのかが分かればと思い色々調べましたが、そもそも食物としてサルに認知されているか否かという究極的な結論しかないようです。サルが食べれると学習すれば、今まで食べないだろうと思われていたものも食べるようになります。

つぎに、繁殖について

平成19年1月に部分捕獲を実施後、少なくとも8頭のアカンボウが生まれているそうですが、ニホンザルの繁殖には、はっきりした季節性があるそうです。交尾期は10月から2月ごろまでで、出産期は4月から7月にかけてだそうです。

ということは、来月から予定されている群れごと一網打尽にする捕獲作戦で、妊娠しているメスザルを捕獲した場合、放牧場に設置されたオリで飼養中に頭数が増えるということになるかもしれません。オリに飼養される頭数は、上限が決まっており、また、捕獲時期が違うサルは喧嘩するともいわれておりますので、これから先も予算支出は続くかもしれません。

そもそも、ヒトとほぼ同等の視覚特性を持ち、知能も高いとなれば、前回捕獲後に放獣したサルは、前よりも捕まりにくくなっていると考えられます。

いまだウルトラC級の解決法はどこの地域でも発見されていませんし、途方にくれそうですが、私もとにかく現場と関係部局を往復し、自ら学習してまいります。

宮尾 孝三郎

2008年1月 3日 (木)

市議会議員ってなにするの?

本日で、正月三が日も終わりました。明日から仕事という方も多いと思います。

仕事といえば、私の今の職務は「大津市議会議員」です。「市会議員って何してる人?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃると思いますので、今日はそのあたりを書きたいと思います。

市にお住まいの皆さんは、安心安全で明るい希望の持てる街にしたいと願っているか、そう思う時があることでしょう。本来ならば、市民の皆さんで話し合っていただき、実現していただくのが理想的なのですが、大津市の場合約33万人で構成されていますので、33万人で話し合うこと自体不可能に近いことから、皆さんに選んでいただいた市長と市議会議員に託すことになります。

市長は市政を行うために、必要な予算や決まり(条例)などを「これでやってみようと思うのですが、どうでしょうか?」と市民の代表である市議会に相談します。そこで、そのプランが、市民の求めているものにあっているのか、税金の使い方として正しいか等審査します。その際、書類を見ても分からないことを公の場(議場)で質問します。

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これを、「質疑」といいます。

また、市の提案する条例等以外に、日頃から市民の目線で疑問に思っていることなどを質問することもあります。このような、案件にかからない質問を「一般質問」といいます。

このように、我々市議会議員は市長に対し、市民の考えや思いを伝え、市民の皆さんが受け入れてくださる(納得される)ような市政実現のため存在しています。

また、それぞれの立ち位置についても説明しましょう。

市長は、市議会の意思に沿って市政を進めていくことから「執行機関」と呼ばれ

また、市長が市政を行なうのに必要な予算や決まりを審議し決定する際、市議会にかけることから、市議会議員は「議決機関」と呼ばれます。

「中東の笛」という話を知っていますか?アジアハンドボール界で、中東寄りの不可解な判定が相次ぎ、問題となった件ですが、審判がどちらかのチームにとって有利になるような判定をすると、その競技自体の信頼性が損なわれてしまいます。

市政も同じです。チームが市長・執行機関審判が市議会議員・議決機関です。市民の代表として存在する市長・執行機関と市議会・議決機関は、与党・野党といったとらえ方をされずに常に是々非々でジャッジできるべきだと私は思います。

宮尾 孝三郎

2008年1月 2日 (水)

正月帰省

今日は、実家の神戸に行ってきました。

私は、名前が示すとおり三男坊ですが兄弟はみな個性的で、決して一郎から四郎といったラインナップの近似的商品というわけではありません。

今回は、2番目の兄の家に全員集合したのですが、両親も兄弟も現在の日本のおかれている状況を心配していました。『郵政民営化によって、日本に留まっていたお金が海外投資家のツールになり、マネーゲームが加速し、暮らしを直撃している。』と分析する家族。おせち料理を食べながらといったシーンでは馴染まない話題では有りましたが、非常に考えさせられました。

話はかわって、2番目の兄はバイクレースが趣味で、このようなマシン↓がガレージにありました。週末も岡山のサーキットに行くそうです。

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私も、病気が原因で東京生活にピリオドを打ち、神戸で生活している頃、兄の影響でバイクに興味を持ち、当時は本当に出始めで珍しかったスーパーバイカーズというカテゴリーのバイクをワンオフで製作してもらい、美しい六甲の山中をツーリングしておりましたが、当時から暴走族という暴走行為を主たる目的とする人たちには、バイクをそのような目的に使ってほしくないと思っておりました。

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↑当時の愛車。

バイクにしろ大工道具にしろ、使い手のモラル次第で 立派な凶器になります。暴走行為をする子達に「音ぐらいでガタガタ言うなや!」と凄まれたことがありますが、「心臓にペースメーカーを入れている人や、高血圧の人、不眠症の人といろんな方が街に暮らされているということを知っていて爆音を出しているのなら、おっちゃんはゆるさへんで!」と説教したところ、理解したのでしょうか?その子たちのグループは西大津では悪さをしなくなりました。

人は、大人になれば仕事で収入を得て、日々の生活を支えます。そこには潤いも必要で、人間が考えうる、ありとあらゆる趣味の世界がこの世に存在します。その趣味の世界が健全であり続けるために、会則を作ったり、セミナーを開いたりと努力されている中で、大人のルールを理解できない子達が、お金さえ払えば同じものを所有できてしまう世の中です。「一緒にしないでくれ。」と大人は悲鳴を上げていますが、そんな子達もすぐに大人になります。我々趣味を持つ大人の責任で、ルールを知らない・守れない人を見つけたら、叱ってやり、教えてやり、誘ってあげる。そうして、青少年の健全育成ができるものと思います。

大人の皆さん、ルールを知らない若者に愛のムチを!決して世の中捨てたものではありません。

宮尾 孝三郎

2008年1月 1日 (火)

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

平成20年元旦の初日の出は、私の住む滋賀県大津市のJR西大津駅周辺からはこのような感じで見ることができました。

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前日の天気予報では、どうかな?と思っていましたが、すばらしいご来光で、本年はすばらしい一年になりますよう、両手を合わせました。

私の住むマンションの自治会・シニアクラブの皆さんの企画で、マンション住民で初日の出を拝み、それぞれ持ち寄りで、おいしいものをいただきました。

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その後、午前9時から、早尾神社の元旦祭を執行し、一年の安泰を祈りました。

宮尾は、大津市議会では、新人どうしで2名会派「清正会(しんせいかい)」での活動をしております。合言葉は「ぶれない」。

是々非々で物事を判断していきたいとするわれわれの姿勢を貫くのは大変ですが、今のところぶれていないと確信しております。

そして、清正会の会派名のとおり、「われわれの判断は、くそしてしいか」と確認しながら仕事を進めるのが、われわれの流儀。

そんな、頑固者2人の活動に旧年中は多くの方にご支援を頂き、ありがとうございました。

本年も「ぶれず」に仕事に打ち込んでいくつもりですが、皆様からの叱咤激励がなによりも励みになります。

本年も、どうぞよろしくおねがいいたします。

宮尾 孝三郎

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