私は昨年12月14日に「私の現状認識」という記事を書きました。
我が国はG7(先進国首脳会議)にあって他の6か国とは違う立場そして人道的救済を表明されたことを書き記しました。
(G7とは:『公式な定義はありませんが、一般的に首脳会議に参加する7か国の総称としてのGroup of Sevenを意味しています。』日本国経済産業省見解)
令和6年1月26日付 日本国内閣府国際平和協力本部事務局(PKO)は、「パレスチナ被災民に係る物資協力の実施について」という発表をされています。
また、その説明資料がこちら
我が国は、UNRWA(国際連合パレスチナ難民救済事業機関)から、ガザ地区におけるパレスチナ被災民に早急に必要とされる毛布、給水容器、ビニールシート及びスリーピングマットの譲渡要請がなされたものに対し、応えたものです。
今回提供される毛布等は、UNRWAを通じてガザ地区被災民に配布されるとあります。
我が国におきましては、令和6年1月1日に能登半島地震が発生し、被災地における救援活動は人命を左右する緊急性を要する事態でありますが、我が国の政府が外交において表明された立場を、要請に基づき物資協力を実施、履行するものであります。
いま、我が国の与党 自由民主党は、かなりの攻撃を受けているように思います。
岸田内閣は、2021(令和3)年10月4日から発足し、現在に至ります。
宇宙作戦群(うちゅうさくせんぐん)は、航空自衛隊のスペースデブリ等監視部隊です。
2022年3月17日に航空自衛隊府中基地に防衛大臣直轄部隊として新編されました。
現在、「宇宙状況把握」等を総括して「宇宙領域把握」を行っています。
また、防衛装備庁は、2023年10月17日に世界で初めてレールガン(電磁砲)の洋上射撃試験を実施しました。
レールガンは、砲身内の2本の金属レールに電気を通すことで、極超音速で弾丸を発射する大砲です。
レールガンについて、2022年1月、当時の松野博一官房長官は「ゲームチェンジャーとなりうる最先端技術」と話していました。
宇宙太陽光発電システムの技術開発は、宇宙航空研究開発機構 (JAXA) の総合技術研究本部の研究チームが、2020 - 2030年の間の実用化を目指しています。
宇宙太陽光発電衛星実証実験とは、地球の周囲を回る人工衛星に搭載した太陽光発電パネルで発電した電力を、地上に無線で伝送する実験です。
日本政府は、2022年度から宇宙空間で太陽光パネルを展開する実証実験を開始し、2050年までの実用化を目指しています。
また、NTTでは、宇宙太陽光発電技術として具体的には、太陽光をレーザに高効率で変換する技術、回折や大気擾乱によるビームの拡がりや揺らぎを抑えてビームを地上に伝送する技術、高強度のビームを高効率で電力等に変換する技術の研究を進めています。
世界で5番目に月面着陸にも成功しましたね。しかもこれまでに類を見ないピンポイント着陸です。
さて、我が国の科学技術に関する予算について、つぎに掲示しますので、ご覧ください。
そんな金がどこにあるのか?と思いますよね。
円高のときに外貨を買えるだけ買って、円安誘導し外貨を膨らませているのがわかります。
こうやって、21世紀は、宇宙の時代を我が国がリードするという壮大なビジョンを実現させているのです。
この動きは、これまで常に外圧により停滞気味でしたが、岸田政権になって猛烈ダッシュしているかの如くの勢いです。
19世紀は英国の世紀、20世紀は米国の世紀、そして21世紀は我が国がゲームチェンジャーとなりうる動きを実感しています。
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